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NEWS&BLOG 一覧

職員を対象に救命講習を行いました

平成27年7月22日(水)に普通救命講習Ⅱを美祢市立病院およびグリーンヒル美祢職員を対象に行いました。

 この講習は私達医療に従事する職員が、病気で倒れられた方やケガをされた方に対しての応急手当、AEDの使用方法、心肺蘇生法を積極的に学ぶため年一回行っております。

 美祢市消防本部の救急救命士の方に来ていただき、今年は看護部、医療技術部、受付職員など49名の職員が講習を受けました。今年は止血法や安全な場所への移動方法についても学びました。

  もしもの時にも落ち着いて救命処置ができるよう、今後も継続していきたいと思っています。

 

看護学生の実習について

看護学生の実習について→掲載記事はこちらから

看護学生の実習について

 

第3回看護部表彰が行われました

平成27年4月21日、第3回目の看護部表彰が行われました。

当院では、「スタッフの日々の活動を認めることにより、やる気を高め活気ある職場を目指す。」を目的に平成24年度から看護部報奨制度を取り入れています。 

26年度は8つのノミネートがあり、その中から4つの優秀賞が決定しました。

日頃の地道な努力を大勢のスタッフの前で認められ、ノミネートされた人も、それを讃える参加者も、皆笑顔の表彰式でした。

<ノミネートの内容>

「透析患者・家族への継続的なケア」 ・・・・・・・・・勤務態度・接遇
「誕生日カードによるモチベーションアップ」 ・・・・・・・・・・接遇
「患者のアクティビティを高める活動」 ・・・・・・・・・患者サービス
「認定看護師としてリーダー的役割を果たすモデルナース」 ・・資格取得
「接遇・勤務態度等におけるモデルナース」  接遇・勤務態度・業務改善
「丁寧なケアと資格取得に向けた努力」 ・・・・・・勤務態度・資格取得
「オムツの種類を工夫し夜勤業務の改善を行った」
・・・・業務改善・研修への参加・機能評価への取り組み
「介護福祉士のモデル的存在」・・・・・・・・・・・・・・・・業務改善

<受賞者とその理由>

◎「患者のアクティビティを高める活動」:3階療養病棟介護福祉士一同
3階療養病棟の患者さんへのアクティビティを高めるために季節行事など介護福祉士が地道な活動をおこなった。

◎「接遇・勤務態度等におけるモデルナース」:看護師 河上美佐枝
接遇・勤務態度が非常によく、モデルナースとして高く評価できる、業務改善への積極的な提案が行えている、役割意識が高い。

◎「丁寧なケアと資格取得に向けた努力」:看護師 作間佳代
専門職として優れた観察能力を有し、丁寧なケアを行っている、資格取得に向けた努力も結果につながっている。         

◎「介護福祉士のモデル的存在」:介護福祉士 角田真弓
ボディメカニクスの研修に何回も参加 知識・技術を習得し、他の職員へ啓発するとともに業務改善を行い、ポジショニングの質の向上に努力した。介護福祉士のモデルとなる存在であり新人教育にも貢献した。

「看護の日」を地域に出てPRしています。

平成27年5月9日(土)に美祢市のスーパーザ・ビッグで、「看護の日」の催しを行いました。

看護師は、血圧測定・体脂肪測定・血管年齢・骨密度測定を行いました。食生活やお薬について質問もあり、薬剤師や管理栄養士の協力により専門知識を生かしたお話をされました。参加された方は、日頃の疑問が解消され有意義な時間となったと、大変好評でした。

例年多くの方にお立ち寄りいただき、心待ちにしてくださっている方もおられると聞き職員一同嬉しく思っています。

 

 

 

「糖尿病」をテーマに看護の日の院内行事を行いました

「糖尿病」をテーマに看護の日の院内行事を行いました

近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来し、5月12日は「看護の日」に制定されています。そして12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」とされ、今年は5/10(日)~5/16(土)でした。

看護の日のメインテーマは「看護の心をみんなの心に」で、市民の方々の看護への理解・関心を深め、より広く看護を認識してもらい「看護の心」の普及啓発の目的で行っています。

当院でも、看護週間に院内行事を毎年開催しています。今年は5月7日(木)に病院玄関フロアにおいて「糖尿病」をテーマに行いました。糖尿病認定看護師を中心にして、看護師(山口県糖尿病療養指導士)・薬剤師・管理栄養士・フットケア指導士が糖尿病に関する日常生活相談・食生活相談・インスリンについて・足チェックなどを行いました。

また「糖尿病」「インスリン」「フットケア」をわかりやすくパネルにし、訪れる方々に興味を持って見てもらえるように、展示もしました。

短い時間ではありましたが、来院された患者さんから好評を得られました。

 

 

 

 

看護部長と語る会を開きました

平成27年2月17日に平成26年度採用の新人看護師と新採用看護師を対象に『看護部長と語る会』を開催しました。この会は、「就職後1年間の様々なことを看護部長とともに語り、振りかえることで次のやる気につなげる、話したあと笑顔になる。」ということをねらいとして、年度末に開催しており今年で4回目となります。

今回も看護部長が自らお茶やお菓子を準備し、新人看護師・新採用看護師と和やかに語らい、とても有意義な時間を過ごせました。

 

(参加者の感想)

この『看護部長と語る会』という研修を通して、1年間の振り返りをすることが出来ました。病棟にはいない同期就職の方と話す機会をもらい、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。自分がしなければならないことにしか目を向けられず、余裕のない1年間でした。今後は、先輩スタッフの方がどのような動きをされているか考えながら業務に携わりたいと思います。(新人T)

再チャレンジ研修を行いました

平成27年6月1日から5日間、再チャレンジ研修を行いました。これは、山口県看護協会からの委託をうけ、未就業看護師が、地域の身近な病院で研修を行い再就業に結びつけるという事業で、当院も協力病院として参加しています。

5日間の研修期間では、人体モデルを使用した基本的な看護技術や、感染対策、電子カルテに関する看護記録や個人情報の取り扱い、急変時の対応、外来や病棟での見学実習を行いました。

研修生の指導者も和気あいあいとした雰囲気で、充実した研修を行うことができました。今後の再就業につながればと思っています。

 

再チャレンジ研修へはこちらから

 

 

看護師奨学金貸付制度の開始のお知らせ!

美祢市では、平成25年度から、看護大学等看護師養成学校卒業後、美祢市内の医療機関等で看護師として勤務しようとする学生に対して、市条例及び規則に基づき奨学金を貸し付ける制度を始めており、奨学金貸付の申請者を募集します。

☆貸付月額  50,000円

☆貸付利子  無利子

☆返還免除要件

卒業後、奨学金を受けた月数の1.5倍の月数を、美祢市内の医療機関等で勤務した場合、奨学金の返還は免除されます。

その他詳細については、美祢市 市民福祉部 健康増進課へお問い合わせください。

〒759-2212 山口県美祢市大嶺町東分345番地1 美祢市保健センター内
美祢市 市民福祉部 健康増進課
TEL:0837-53-0304  FAX:0837-53-1099
メールアドレス:kenkou@city.mine.lg.jp

 

看護学生の実習を行っています

看護学生の実習を行っています。→掲載記事はこちらから

看護学生の実習を行っています

当院は、看護学生の実習を2校受けています。
今年も5月から7月まで1校の実習が終わりました。
指導は実習担当者が行っています。学生さんも緊張の中、患者さんとのコミュニケーションをとり病状を把握し、記録をして学んでいきます。学生さんの受け持ちがあると患者さんが元気になり、スタッフもいろいろな疑問を質問される中で初心に帰り学ばせてもらっています。

ここで実習を終えた看護学生さんからコメントをもらいました。

看護の日の院外活動を行いました

看護の日の院外活動を行いました

 5月10日(土)まるき美祢店で、看護の日の行事を行いました。20~80才代の老若男女の多くの皆様のご参加を頂きました。

 今回の活動では、「看護の心をみんなの心に」をメインテーマに、私たちの看護の心を伝え、また地域の皆様の健康を振り返る機会となることを願い、血圧測定・骨密度測定・体脂肪測定、血管年齢の測定を行い、薬剤師、管理栄養士による薬や栄養相談も行いました。

参加された市民の方々から、「昨年も来ました。今日あることを知って、今年も来ました。」とお言葉をかけて頂き、私たちの活動を理解し、参加して下さる方がいっらしゃることに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

今後も市民の皆様の健康を支える活動を継続して行っていきたいと思います。

看護の日の院外活動を行いました

看護の日の院外活動を行いました→掲載記事はこちらから

看護の日の院内行事を開催しました

看護の日の院内行事を開催しました。

近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日は「看護の日」に制定されています。そして12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。

メインテーマは「看護の心をみんなの心に」、そして今年のキャッチコピーが「看護は元気をリレーする」です。

当院でも、毎年看護週間に院内行事を開催しています。今年は5月8日から6月6日までの4週間、『院内で活動する認定看護師の活動紹介』をテーマに、「感染管理」「皮膚・排泄ケア」「糖尿病」「フットケア」のそれぞれの認定看護師・指導士たちの日頃の活動をわかりやすくパネルにし、訪れる方々に興味をもって見てもらえるように、病院玄関ロビーに展示をしました。

市民の方々の看護への理解や関心を深め、より広く看護を認識してもらい「看護の心」の普及啓発となりました。

来院される患者さんやそのご家族などから好評を得て、展示期間を延長することが決定しました。看護師や病院のため「看護の日」ではなく、市民へ看護の心を発信していく看護週間となりました。

 

【病院玄関に展示されたパネル】

 

 

【当院の認定看護師と看護部長】

看護の日の院内行事を開催しました

看護の日の院内行事を開催しました→掲載記事はこちらから

第2回看護部表彰が行われました

第2回看護部表彰が行われました→掲載記事はこちらから

第2回看護部表彰が行われました

当院看護部では、平成24年度から看護部報奨制度を取り入れています。平成26年4月22日、24日に第2回目の看護部表彰が行われました。

◎報奨制度
目的:スタッフの日々の活動を認めることにより、やる気を高め活気ある職場を目指す
対象者:看護部の看護、介護の全職員(正規職員・臨時含む)
応募者:個人、集団(研修グループ・委員会メンバー等)
応募方法:各部署からの推薦

今年度は6つのノミネートがあり、その中から今年度は4つの優秀賞が決定しました。

〈ノミネートされた内容〉
「誤薬予防と時間外勤務削減」・・・・・・・・・・・業務改善
「山口県看護研究学会論文集への掲載」・・・・・・・業務改善
「皮膚排泄ケアにおける積極的・具体的活動」・・・・業務改善・教育
「感染管理における院内・院外の積極的な活動」・・・業務改善・教育・地域活動
「電子カルテ導入に向け、長期間の精力的な活動」・・業務改善
「新人看護師としての努力」・・・・・・・・・・・・研修・教育・勤務態度

 

〈受賞者とその理由〉

優秀賞
◎「誤薬防止と時間外勤務削減」:グリーンヒル美祢看護師一同
誤薬防止と時間外勤務削減のため服薬管理を改善し、準備に関わ
る時間を大幅に短縮することができた。
◎「感染管理における院内・院外の積極的な活動」:看護師主任・認定看護師 村上雅代
認定看護師として、当院の感染管理の中心的な役割を果たしている。また地域に
向けて感染予防の講演活動をしたり、保健所、他病院との連携を図り、リアルタ
イムに情報共有を行うことで当院だけでなく地域へ情報発信している。
◎「電子カルテ導入に向け、長期間の精力的な活動」:診療情報管理システム委員会
看護師長:重本浩子、田村節子 主任:前田美津子、椿 直美、山本浩子、建石弘子
副主任:藤原和美、河村吏津枝、藤永理佳
電子カルテ導入にあたり、マスター作成、スタッフへの入力指導等、委員として
の高い役割意識をもち精力的に活動。
◎「新人看護師としての努力」:看護師 依田夕香里
公私ともに忙しい中、ほぼ全部の研修に積極的に出席し自己研鑽をつんだ。
同年代の職員の刺激になっている。

受賞者の言葉

このたびは、賞をいただきありがとうございました。
内服管理については、長年苦慮しながらも諦めかけていた問題でした。安価な物的資源を活用し試行錯誤しながら、発想の転換工夫により改良できました。一人ひとりの知恵の結集で想像以上の成果をあげることができました。
温かく協力していただいた介護職員や、多忙の中定期薬準備にご協力いただいている透析センター、手術・中材部の看護師の皆様に深く感謝いたします。

 

この度、受賞させて頂き有り難うございました。感染管理認定看護師として、今年の7月で2年になります。患者さんをはじめすべてのスタッフを感染から守れるよう活動を行っておりますが、なかなか思うような成果が出せずに悩む日も多いです。ですが今回このような賞を頂き、自分の活動を認めて頂いているのだと思い、大変うれしく思っています。感染管理は一人一人の意識、協力が必要となります。今後も、感染管理活動にご協力お願いいたします。

 

初めての電子カルテ導入に向けて分からない事も多くありましたが、みんなで力を合わせて頑張りました。これからもスタッフの皆さんが使いやすいシステムになるようにしていきたいと思います。

 

限られた時間の中で多忙な業務、そして多くの院外・院内研修へ参加してきました。日々の学びを積み重ね、このような表彰を受けることができたことを大変嬉しく思っています。これも病棟の先輩方の励まし、また、日々活躍される先輩の姿から多くを学び、いつか先輩方のような看護師になりたいという強い思いが私の原動力でありました。これからも一歩一歩前進していきたいと思います。

 

また、25年度の新採用者2名に対して、1年間の研修を終了したことで終了証書が授与されました。現場のスタッフからその頑張りが承認され、研修風景や部署での活動の写真や先輩からのメッセージが書かれたアルバムが贈られました。
◎新採用者教育修了者
郷田純子、石川郁子

先輩方のご指導のおかげで1年無事終えることができました。ありがとうございました。
 

研修中の写真や、先輩からのメッセージをアルバムにして2人に渡しました

 

福祉の市に参加しました

平成25年10月20日(日)に美祢市役所駐車場で開催された福祉の市に参加しました。

毎年多くの方々に当院のブースにお立ち寄りいただいています。内容は血圧測定、体脂肪測定、骨密度測定、血管年齢測定を行いました。また、看護部だけでなく院長や管理栄養士の協力により健康相談や栄養指導も行いました。
院長の健康相談では、手術後の経過や検査値が気になる方などからの相談があり、医師からのアドバイスに安心された様子でした。また、血圧・骨密度・血管年齢測定は特に盛況で200人近くの方々にご参加いただき長い列ができることもありました。
「何歳だった?」「あなたが一番若いわね」と血管年齢の結果を手に楽しそうに話されている女性グループ、昨年の測定結果を手に行列に並ばれた男性などもいらっしゃいました。来場客の多さにびっくりしながらも、たくさんの方々とふれあい充実した1日となりました。

 

クリニカルラダー方式をリニューアルしました!

平成25年度よりクリニカルラダーによる教育を中心に行うこととし、レベルⅠ~Ⅳの教育プログラムを大きく変更しました。

それぞれの職員の能力と強みを活かしたプログラムができました。この能力開発プログラムは、個々の能力に応じて、ラダー方式を活用していきます。また、それは目標である「安全で安心な看護が提供できる看護師」を育成し、看護の質を担保でき、さらにキャリアアップしていけるものになっています。

クリニカルラダー申請にあたっては、自分のキャリアに合わせ、研修参加計画を立て、自ら学んでいきます。自己プランに合わせ、研修参加計画を立て自ら学んでいきます。ラダーを申請し、合格した場合には、次のステップへ自己研修計画を立てていきます。看護師ひとりひとりが目標に向かってチャレンジしています。

 

クリニカルラダー

管理ラダー

教育計画

平成25年度看護の日

看護の日の行事として、5月8日より病院玄関ホールに過去の「看護の日」のポスターと職員の仕事風景を展示しました。一般の方々や職員に募集した、看護にまつわる川柳も展示し、多くの方々が足をとめて見て下さいました。

 

また、5月11日(土)にまるき美祢店で看護の日の行事を開催し、血圧・体脂肪・骨密度・血管年齢の測定、栄養士による相談などを行いました。多数の方に参加いただき、「お知らせを見て絶対来ようと思っていた」「毎年来ています」という嬉しい声も聞かれました。
初めて来られた方の中にも「看護の日って何なの?」と質問される方も多くおられ、看護に関心をもっていただけるよい機会になりました。参加した職員も病院とは違う形で多くの方と触れ合うことができ、良い経験を得ることができました。

 

看護部表彰が行われました

当院看護部では、平成24年度から報奨制度を取り入れ、活き活きと働ける職場づくり、お互いを認め合う職場づくりを行っており、平成25年4月16日に看護部表彰が行われました。

◎報奨制度
目的:スタッフの日々の活動を認めることにより、やる気を高め活気ある職場を目指す
対象者:看護部の看護・介護の全職員(正規職員・臨時含む)
応募者:個人、集団(研修グループ・委員会メンバー等)
応募方法:各部署からの推薦
報奨枠及び報奨日:①教育関係②研修関係③学会等④資格取得⑤病院PR
⑥勤務態度⑦接遇⑧地域活動⑨業務改善
①~⑨の中から4枠/年、年1回2月末
報奨の種類:優秀賞・努力賞・アイデア賞・接遇賞

報奨委員会を4回開催し、8つのノミネートがあり、その中から優秀賞、努力賞が決定しました。

<ノミネートされた内容>
「経管栄養の時間変更の取り組み」・・・業務改善
「紙オムツのコスト削減」    ・・・業務改善
「働きやすい職づくりを目指して」
~5S活動で一致団結~  ・・・業務改善・資格取得・病院PR
「地方中小規模病院に勤務する看護師の蓄積的疲労についての実態調査」
第43回日本看護管理学会(京都)示説発表
「地方中小規模病院に勤務する看護師の蓄積的疲労とストレスと要因についての部署別比較
第12回山口県看護研究学術集会(防府)示説発表
・・・学会等・病院PR
「感染対策へ活動」       ・・・資格取得
“透析通信”の継続発行     ・・・勤務態度
「感染対策活動」         ・・・業務改善
「看護研究への取り組み」   ・・・学会等・病院PR

<受賞者とその理由>
優秀賞
「経管栄養の時間変更」:3階病棟職員一同
療養上の生活の質の向上のための業務改善
「紙オムツのコスト削減」:グリーンヒル美祢排泄ケアチーム(柴田真弓、豊嶋純子、橋本良美、蕨 浩一)
生活の援助におけるオムツの効率的使用とコスト削減に取り組んだ
「多くの看護研究への取り組みと指導」:4階病棟 新谷美智子
積極的に看護研究へ取り組み、美祢市立病院の看護を山口県内や全国へ発信された業績は大きい

努力賞
“透析通信”の継続:外来透析センター 納富朋子
責任と優しさと情熱を持って、温かい心のこもった毎月の透析通信を続け透析患者さんの治療の励
みになった

〔優秀賞を受賞されたSさんからのメッセージ〕
嬉しいです。もっと頑張ろうと思いました。感謝します。

表彰式の様子

努力賞の透析センター納富さんの「透析通信」

看護部長と語る会を開きました

2月25日に平成24年度採用の新人看護師を対象に『看護部長と語る会』を開催しました。この会は「就職後1年間の様々なことを看護部長とともに語り、振りかえることで次のやる気につなげる、話したあと笑顔になる」ということをねらいとして、年度末に開催しており今年で3回目となります。
内容:1.就職してよかった出来事、困った出来事
2.病院のルール、職場のルール、接遇
3.働いて給与をもらうということ 給与と役割は比例していく
4.これから自分はどうありたいか
看護部長が自らお茶やお菓子を準備し、新人と向かい合って話すというとても貴重な時間を過ごせました。

参加者の感想
看護部長と語る会に参加して
約1年目を迎え、日々の看護業務で精一杯な私です。また、看護師として少しでも成長したく、また、先輩看護師に少しでも近づきたいと気持ちばかり焦る毎日でした。今回、この1年を振り返り、困ったこと、嬉しかったことなどを看護部長に率直な思いを伝えることができました。また、他の新人看護師の思いを知ることができました。自分だけが不安でなかったこと、一年前と比べ先輩看護師達とコミュニケーションが図れるようになり嬉しく思っていることなど共有できました。また、普段聞けなかった給与であったり、勤務体制など部長から話を伺うことができました。部長から今後のことを尋ねられましたが、新人全員が「先輩方のように仕事ができるようになりたいんです」と開口一番に同じ言葉でした。新人であり、知識・技術が未熟な私達ですが、先輩方のような看護師になりたいと理想とする看護師が身近にいらっしゃることはとても嬉しいことだと思っています。今回、和やかな雰囲気を作って下さり、とてもリラックスのできる時間となりました。本音で語ることができ、新人互いの絆が深まり、また看護部長を身近に感じることができました。(新人Y)

 

学会発表を行っています

当院では、毎年看護研究を行っています。そして、院内での発表だけでなく、県や全国の学会で発表しています。今年度も下記の学会において発表しています。そして、学会発表終了後には、看護部の伝達講習において学会報告を行い、学びの共有を行っています。質の高い看護が提供し続けられるように、日々研鑽を積んでいます。

テーマ メンバー 発表形態 発表場所
口腔状態に応じた口腔ケア方法の統一による患者の口腔内環境への効果 松永寛子、小笠原フミ江、伊勢野幸江 口演 第43回老年看護
療養病棟に勤務する看護職者の働き甲斐に対する実態調査 新谷美智子、中原敦子、藤野紫代、三宅美加 示設 第43回老年看護
療養病棟に勤務する介護職者の働き甲斐に対する実態調査 藤野紫代、新谷美智子、中原敦子、三宅美加 示設 第43回老年看護
A病院における看護の強み尺度の作成と信頼性・妥当性の検討 清水政江、新谷美智子 示設 第43回看護管理
地方中小規模病院に勤務する看護師の蓄積疲労についての実態調査 新谷美智子、河本文恵、水島千容、竹内 恵 示設 第43回看護管理
リン高値の血液透析患者の食事制限に対する行動療法の有効性 木原あやめ、河野美佳、納富朋子 示設 第21回中四国腎不全学会

 

 

看護学生が実習しています

厚狭准看護学院の学生さんが9月3日から実習に来られています。成人期・老年期に特有な健康障害を持つ患者の日常生活援助と診療補助を体験し、看護の実践に必要な知識・技術・態度を修得することを目的に実習に取り組んでいらっしゃいます。実習でしか学べない、看護のやりがいや達成感を通して大きく成長されています。

 

福祉の市に参加しました

平成24年10月20日(土)に美祢市役所駐車場で開催された福祉の市に参加しました。今年で27回目の参加ですが、毎年多くの方が、当院のブースに来て下さいます。今年も血圧測定、体脂肪測定、骨密度測定、血管年齢測定、栄養指導を行い、延べ150人以上の方が参加されました。骨密度測定や、血管年齢測定に来られる方が多かったのは例年通りでしたが、今年は、体脂肪測定後、栄養士による栄養指導を真剣に聞かれている方の姿も印象的でした。皆さん、御自分の健康状態に非常に関心が高いことを嬉しく思いました。10月末にしては、非常に暑い1日でしたが、来場者にパワーをいただき、頑張りました。

認定看護師が活躍しています。

村上雅代、南郷 健の両名が、感染管理認定看護師試験に合格しました。ICTチームも発足し、感染対策の推進、院内ラウンド等、組織横断的に活動してします。
また、当院で臨地実習をされる学生さんに講義を行ったり、地域の婦人会を対象としての感染対策講習会にも出席し、院内だけでなく地域にも貢献しています。
さらに、現在皮膚排泄ケア認定看護師を目指し、1名が研修中です。また、平成25年度には1名が、糖尿病看護認定看護師の教育課程を受講することになっています。当院は、認定・専門看護師教育課程受講と資格取得を支援しています。

 

先輩職員からのメッセージ

〇奨学金も受けられます
 新卒で美祢市立病院に就職して2年目となりました。私は美祢市の奨学金制度を受けさせていただいたこともあり、美祢市立病院に就職させていただきました。
 私は今、急性期病棟である2階病棟で勤務しています。外科、内科、脳神経外科とさまざまな分野の疾患をもつ患者さんを看護していくなかで、幅広い知識をもつことや確かな技術を習得することの必要性を実感し日々奮闘する毎日です。
 プリセプターさんをはじめとする先輩方の指導のもと、業務に取り組んでいます。
 信頼されるような看護師になれるよう日々努力していきたいです。(20歳代看護師 I)
 

 美祢市立病院に就職して1年を迎えました。私が現在所属している病棟は混合の急性期病棟です。新卒で社会生活の経験もなく、先輩看護師やプリセプターからアドバイスや助言をいただきながら日々たくさんのことを学習し業務をしています。手術などもあり、状態が日々変化していく患者の看護は回復が嬉しく、状態が悪化すれば怖くもあります。
 これからもたくさんのことを経験させていただき、これからの看護に活かしていきたいと思います。(20歳代 看護師K)
 

 私は、平成28年4月に新人として4階病棟に配属されました。新人と名が付きますが、30代半ばで入職したこともあり仕事が覚えられるかとても不安でした。しかし、師長さんや、主任さん、先輩看護師、プリセプターの温かい言葉や、励ましのおかげで無事に1年を過ごすことが出来ました。病棟の皆さんのおかげで2年目を迎えることができたと思います。
 4階は混合の慢性期病棟ですが、幅広い疾患や検査の知識が要求されますが、患者さんが良くなり退院された時の喜びはとてもあり看護師としてやりがいを感じます。こらからも、知識を深め日々の看護へ反映させていきたいと思います。(30歳代 看護師Y)

再就職支援

◎再就職支援について

 当院では、出産や育児、あるいは介護のため医療現場から離れている看護職で、そろそろ再就職したいと思っている方に対し、就職支援研修会を開催しています。最近の医療・看護の状況を知っていただき、看護技術の体験や病棟見学をすることで、現場復帰の足掛かりにしていただきたいと思っています。

 <日時>随時

 <対象>看護師免許を持っているが、現在未就業の方および再就職を考えている方

 <内容>①医療・看護の動向

     ②基礎知識(褥瘡、感染、医療安全)

     ③看護技術(採血・静脈確保、吸引、医療機器の取り扱い、心電図等)

     ④急変時の対応

     ⑤看護倫理、個人情報保護について

     ⑥病棟見学

 <費用>無料

 <申し込み・問い合わせ先>

  美祢市立病院 教育担当:建石まで

   ℡:0837-52-1700

    ※研修会に参加した方に当院への就職を強要するものではありません

再チャレンジ研修

再チャレンジ研修

 当院は山口県看護協会が主催する、「再チャレンジ研修」の協力病院になっています。この研修は、未就業看護職が県内の医療機関等で看護の知識・技術を習得する研修を受講することで再就業に対する不安を軽減し、就業につなげ、看護職の人材確保を促進することを目的としています。

 <日時> 随時

 <対象> 看護職の免許所有者で看護業務についていない者

 <研修期間> 5日間

 <内容>  ①基本的看護技術(採血、注射、吸引、生活援助等)

      ②感染対策、医療安全

      ③個人情報の取り扱いと看護記録

      ④急変時の対応

      ⑤外来、病棟見学実習

 <費用> 無料

 <受講申し込み> 
         受講者は、看護協会所定の申込書に看護師免許の写しを添付し、看護協会へ
    郵便で送付、または持参する

 <研修機関の決定> 
         研修機関は、再就業コーディネーターが、受講希望者のニーズと医療機関の
    都合を調整し決定

 <申し込み・問い合わせ> 
   山口県ナースセンター(公益社団法人山口県看護協会)
         TEL : 0835-24-5791  FAX : 0835-28-9688
         mail : yamashita@y-kango.or.jp

 

 ※当院で受講される場合、研修時間中、子供さんを市内の保育園でお預かりする
ことが可能です。また、研修において希望部署(手術室、透析など)があれば、研修
内容に配慮します。 

認定看護師

~当院の認定看護師を紹介します~

  当院では現在、日本看護協会から認定を受けた5分野6人の認定看護師が院内をはじめ地域の研修会などで活躍しています。 

【認定看護師の紹介】

◎感染管理認定看護師  村上 雅代 / 南郷  健

  現在感染対策は、病院だけでなく、施設やクリニック、訪問看護などあらゆる場面に不可欠となっています。最近では、デング熱やSFTF(重症血小板減少症)、MRESといった感染症が世間を脅かしています。そこで、市民の皆様や患者様・患者様のご家族の方々が安心して病院や施設・クリニックなどご利用頂けるよう感染対策の向上を目指しています。また、困った事例やお悩み・相談などありましたら、気軽にご相談して下さい。


◎皮膚・排泄ケア認定看護師  渡部 菜穂子

 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)は、創傷(Wound)・ストーマ(Ostomy)・失禁(Continence)分野に関連したスキンケアについて実践・指導・相談活動を行っています。
 創傷ケアでは医師、薬剤師、管理栄養士と共に褥瘡ケアチームとして、毎週各病棟をラウンドして、各病棟スタッフを交えて意見交換をしながら褥瘡発生の予防や褥瘡保持者のケアを行っています。
 ストーマケアでは術前から関わり、ストーマが受容できるように精神的サポートを行い、術後は退院に向けてセルフケア指導を行っています。退院後も外来受診時には、日常生活での相談を行っています。
 地域や各医療スタッフと連携を図りながら、患者さんがその人らしく生活できるためのお手伝いをしていきます。

◎皮膚・排泄ケア認定看護師  安部 圭世

 この度、「皮膚・排泄ケア認定看護師」認定審査に合格し、当院では2人目の皮膚・排泄ケア認定看護師となりました。
 皮膚・排泄ケア認定看護師は、ストーマ(人工肛門)、創傷、失禁に関するケアを専門とします。現在、病棟に所属し病棟を中心に、ストーマ(人工肛門)や褥瘡を保有する患者さん、皮膚トラブルや失禁による悩みを抱える患者さんの直接ケアやアドバイス、退院後の管理指導と予防ケアを行なっています。
 今後、病院内だけでなく、地域施設や医療スタッフと連携を図りながら、地域医療に貢献していきたいと思います。いつでも気軽にご相談下さい。

◎摂食嚥下障害看護認定看護師  小幡 知子

 脳血管疾患、認知症等で摂食嚥下障害をきたす原因は多肢にわたりあり、口から食べることができない患者さんは、高齢者の増加とともに増えています。

 口から食べることは、生命を維持するだけでなく「食べる楽しみ」「家族・社会との関わりの場」などにも深く関わるため、専門的ケアやリハビリテーションで機能を回復、維持することが重要とされています。
 私は、摂食嚥下障害看護認定看護師として「おいしく、安全に口から食べる」ことを援助していきたいと考えます。 


◎脳卒中リハビリテーション看護認定看護師  藤永 理佳

 この度、7ヶ月の研修終え、5月の認定審査に合格し、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師となりました。
 脳卒中は、脳出血や脳梗塞など突然に発症され、意識障害や運動機能障害を伴うことが多く、その後の人生や生活に大きく影響する病気です。患者様を「寝たきり」にさせず、早期離床、早期リハビリテーションを支援し、これまでの生活に近づけるよう専門的知識をもとに生活の再構築を行っていくことが、私の役割であると考えています。
 また、市民の皆様の脳卒中予防、再発予防にむけ市民講座など開催できたらと考えております。脳卒中について何かお困りのことがありましたら、いつでも御相談下さい。


◎糖尿病看護認定看護師  新谷 美智子

 私は、糖尿病看護認定看護師の新谷美智子と申します。現在の活動は、糖尿病支援チームの発足と糖尿病予防教室や院内の看護師教育の向上にむけ努力しております。患者さんを「生活者」としてとらえ、患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんの思いや気づきから、自己決定を支援できるように関わっていきたいと考えております。皆様とともに成長していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 


  

平成24年度新規採用看護職員研修

今年度採用の新人看護師を対象に4月10日から14日間の研修を行いました。
看護部概要から技術研修に到るまで盛りだくさんの内容でしたが、DVDの活用や、練習用の人形を用いての実習など実践を踏まえた内容を教育委員が企画し、充実した研修でした。

 

福祉の市に参加しました。

福祉の市に参加しました。

平成23年10月16日(日)美祢市役所駐車場で開催された福祉の市に美祢市立病院も参加しました。
内容は血圧測定、体脂肪測定、骨密度測定、血管年齢測定、栄養指導で、それぞれ多数の参加がありました。

◆ 看護師 22年目
骨密度測定や血管年齢測定には、列ができるほどの方に来ていただきました。
皆さんの健康に対する関心の高さに驚きました。
◆ 看護師 22年目
風は少しありましたが、好天に恵まれた一日でした。
健康に関心があるようで、150人以上の方が来られましたが、中でも骨密度と血管年齢測定に人気がありました。中には90歳代の方も元気に歩いて来られ、私のほうが感心して、思わず「いつまでも健やかに」と願ってしまいました。今以上に自分の体に関心を持ち、生活習慣病の予防に心掛けましょう。

 

 

第21回看護研究発表会を開催しました。

第21回看護研究発表会を開催しました。

平成23年10月8日(土)に看護研究発表会を開催しました。
当院では、山口県立大学の先生から指導を受けて2年間かけて研究をまとめ毎年2〜3部署が発表をしています。
今年は透析センターが「リン高値の血液透析患者の食事制限に対する行動療法の有効性」、3階病棟が「口腔状態に応じた口腔ケアの見直しとケア方法の統一」のテーマで発表を行いました。
発表だけでなく質疑応答も活発に行われ、発表会は盛り上がりました。

新人看護師技術研修開催

新人看護師技術研修開催

暖かな春の陽気を感じる平成23年4月26日(火)午後より、新人看護師技術研修を行いました。
初々しい4人の新人看護師は、教育担当の先輩看護師より指導を受けました。
経管栄養法や酸素管理の講習と実技指導を受け、採血や注射や導尿については人形を使用して実技を行いました。
この研修を生かして業務に励み、数年後には先輩看護師にも劣らない、一人前の素敵な看護師になっていることを期待していま
す。

東日本大震災の被災地に災害支援ナースを派遣しました。

東日本大震災の被災地に災害支援ナースを派遣しました。

私は災害支援ナースとして、平成23年4月17日に空路とバスで岩手県陸前高田市にある高田第一中学校の避難所に赴きました。マグニチュード9.0の巨大地震の破壊力を目の当たりにし、胸が痛みました。震災から一カ月が経過していたので、校庭には約20軒の仮設住宅が建っていました。しかしまだ体育館で約500人、教室で見守りや介護の必要な高齢者が20人避難生活をされていました。派遣された私達3人(他施設の看護師2名)の支援ナースはこの20人の生活支援の担当でした。環境整備や布団干し、バイタル測定や避難所内にある診療所への受診の付添などを行いました。この診療所は盛岡赤十字病院も医師と看護師が24時間体制で診療に当たっており、避難所だけでなく近隣の住民も受診されていました。

看護師 瀬戸口節子

 

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