先輩職員からのメッセージ

　入職し2階病棟へ配属となりました。2階病棟は急性期病棟で、HCUの患者さんや手術前後の患者さんなどを担当するため、様々な状態変化・処置を通じて学ぶことが多くありました。
　入職時は分からない事が多く、何もかもが初めてで不安でしたが、プリセプターを始め先輩方のご指導のおかげで仕事にも慣れ、以前より出来る事も増えました。まだ自分だけでは自信がなかったり、判断が難しい事が多々あるため、基本的な事ではありますが、報告・連絡・相談を心がけて、安全な看護が提供出来るようにしたいです。
　まだまだ分からない事があり、知識が不足していると感じる事が多いです。患者さんの異常の早期発見や急変対応もしっかり出来るよう、日々患者さんとしっかり関わり、自己の学びを深めていきたいと思います。

　私は入職後２階病棟へ配属になりました。看護師として働き始めて２年目になります。30代半ばで入職したこともあり、仕事がスムーズに覚えられるか不安でした。しかし、先輩看護師が優しく丁寧に指導してくださるおかげで、前向きに仕事に取り組むことができています。わからない事は直ぐに調べて、先輩に確認・相談することがとても大切であると感じています。できないことがまだ多いですが、日々目標を持ち、業務を一つ一つ確実に行なえるようにしていきたいと思います。
　また、日々の看護だけでなく研修を通して看護技術や急変時の対応、疾患についても学べる機会があり、看護に必要な知識や技術を習得することが出来ます。研修で学んだ事を日々の看護に活かしながら、今後も自己学習を続けていきたいと思います。

　入職してから、もうすぐ２年が経とうとしています。１年目は学生時代とは違い、実際の患者さんに医療処置や看護ケアを行う責任の重さから不安や緊張で仕事に行くのが怖くなったり、業務を覚えることに精一杯で、ミスをして落ち込むことも多くありました。
　また、私は器用な方ではないため、技術がなかなか上達せず焦ることもありましたが、失敗したことは日々振り返りを行い、分からないことがあればプリセプターを始め、先輩方に助言・指導して頂いたことで、少しずつ業務を覚えることが出来ました。
　また、同期の存在や患者さんの温かい励ましの言葉が支えとなり、これまで乗り越えることができました。
　看護師２年目となりましたが、まだまだ知識・経験不足で出来ないことも多く、自分にできることを増やし、自信を持って業務を行うためにも、日々の自己学習や振り返りが大切であると実感しています。また、認知症やターミナルの患者さんとのコミュニケーションでは戸惑いを感じ、どう接するべきなのか悩むことも多く、その都度、自分のコミュニケーションを振り返り、次はより良い関わりが出来るよう心がけています。
　今後も学習と経験を積み、患者さんやご家族の支えとなる看護を提供出来るよう、努力していきたいと思います。

　入職して１年が経ち、環境や仕事にも少しずつ慣れてきたように感じます。初めは知識や技術の習得と、何を行うにも緊張と不安だらけで、１日１日の仕事を完逐するのに必死でした。
　その中で、親身に寄り添ってくれるプリセプターを含め先輩方が、相談や指導にあたってくださり乗り越えることが出来ました。そして同期の存在も切磋琢磨する上で欠かせない存在だと感じています。まだまだ未熟者ですが少しずつ出来ることが増え、嬉しさややりがいを感じていると同時に、安全・安楽な看護を行う為の責任の大きさも感じています。
　今後も経験を積み重ね初心を忘れず、日々の振り返りを行い成長する努力を惜しまずに患者さんに寄り添った看護を行なえるようにしていきたいです。