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認定看護師

~当院の認定看護師を紹介します~

  当院では現在、日本看護協会から認定を受けた5分野6人の認定看護師が院内をはじめ地域の研修会などで活躍しています。 

【認定看護師の紹介】

◎感染管理認定看護師  村上 雅代 / 南郷  健

  現在感染対策は、病院だけでなく、施設やクリニック、訪問看護などあらゆる場面に不可欠となっています。最近では、デング熱やSFTF(重症血小板減少症)、MRESといった感染症が世間を脅かしています。そこで、市民の皆様や患者様・患者様のご家族の方々が安心して病院や施設・クリニックなどご利用頂けるよう感染対策の向上を目指しています。また、困った事例やお悩み・相談などありましたら、気軽にご相談して下さい。


◎皮膚・排泄ケア認定看護師  渡部 菜穂子

 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)は、創傷(Wound)・ストーマ(Ostomy)・失禁(Continence)分野に関連したスキンケアについて実践・指導・相談活動を行っています。
 創傷ケアでは医師、薬剤師、管理栄養士と共に褥瘡ケアチームとして、毎週各病棟をラウンドして、各病棟スタッフを交えて意見交換をしながら褥瘡発生の予防や褥瘡保持者のケアを行っています。
 ストーマケアでは術前から関わり、ストーマが受容できるように精神的サポートを行い、術後は退院に向けてセルフケア指導を行っています。退院後も外来受診時には、日常生活での相談を行っています。
 地域や各医療スタッフと連携を図りながら、患者さんがその人らしく生活できるためのお手伝いをしていきます。

◎皮膚・排泄ケア認定看護師  安部 圭世

 この度、「皮膚・排泄ケア認定看護師」認定審査に合格し、当院では2人目の皮膚・排泄ケア認定看護師となりました。
 皮膚・排泄ケア認定看護師は、ストーマ(人工肛門)、創傷、失禁に関するケアを専門とします。現在、病棟に所属し病棟を中心に、ストーマ(人工肛門)や褥瘡を保有する患者さん、皮膚トラブルや失禁による悩みを抱える患者さんの直接ケアやアドバイス、退院後の管理指導と予防ケアを行なっています。
 今後、病院内だけでなく、地域施設や医療スタッフと連携を図りながら、地域医療に貢献していきたいと思います。いつでも気軽にご相談下さい。

◎摂食嚥下障害看護認定看護師  小幡 知子

 脳血管疾患、認知症等で摂食嚥下障害をきたす原因は多肢にわたりあり、口から食べることができない患者さんは、高齢者の増加とともに増えています。

 口から食べることは、生命を維持するだけでなく「食べる楽しみ」「家族・社会との関わりの場」などにも深く関わるため、専門的ケアやリハビリテーションで機能を回復、維持することが重要とされています。
 私は、摂食嚥下障害看護認定看護師として「おいしく、安全に口から食べる」ことを援助していきたいと考えます。 


◎脳卒中リハビリテーション看護認定看護師  藤永 理佳

 この度、7ヶ月の研修終え、5月の認定審査に合格し、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師となりました。
 脳卒中は、脳出血や脳梗塞など突然に発症され、意識障害や運動機能障害を伴うことが多く、その後の人生や生活に大きく影響する病気です。患者様を「寝たきり」にさせず、早期離床、早期リハビリテーションを支援し、これまでの生活に近づけるよう専門的知識をもとに生活の再構築を行っていくことが、私の役割であると考えています。
 また、市民の皆様の脳卒中予防、再発予防にむけ市民講座など開催できたらと考えております。脳卒中について何かお困りのことがありましたら、いつでも御相談下さい。


◎糖尿病看護認定看護師  新谷 美智子

 私は、糖尿病看護認定看護師の新谷美智子と申します。現在の活動は、糖尿病支援チームの発足と糖尿病予防教室や院内の看護師教育の向上にむけ努力しております。患者さんを「生活者」としてとらえ、患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんの思いや気づきから、自己決定を支援できるように関わっていきたいと考えております。皆様とともに成長していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 


  

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