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第2回看護部表彰が行われました

当院看護部では、平成24年度から看護部報奨制度を取り入れています。平成26年4月22日、24日に第2回目の看護部表彰が行われました。

◎報奨制度
目的:スタッフの日々の活動を認めることにより、やる気を高め活気ある職場を目指す
対象者:看護部の看護、介護の全職員(正規職員・臨時含む)
応募者:個人、集団(研修グループ・委員会メンバー等)
応募方法:各部署からの推薦

今年度は6つのノミネートがあり、その中から今年度は4つの優秀賞が決定しました。

〈ノミネートされた内容〉
「誤薬予防と時間外勤務削減」・・・・・・・・・・・業務改善
「山口県看護研究学会論文集への掲載」・・・・・・・業務改善
「皮膚排泄ケアにおける積極的・具体的活動」・・・・業務改善・教育
「感染管理における院内・院外の積極的な活動」・・・業務改善・教育・地域活動
「電子カルテ導入に向け、長期間の精力的な活動」・・業務改善
「新人看護師としての努力」・・・・・・・・・・・・研修・教育・勤務態度

 

〈受賞者とその理由〉

優秀賞
◎「誤薬防止と時間外勤務削減」:グリーンヒル美祢看護師一同
誤薬防止と時間外勤務削減のため服薬管理を改善し、準備に関わ
る時間を大幅に短縮することができた。
◎「感染管理における院内・院外の積極的な活動」:看護師主任・認定看護師 村上雅代
認定看護師として、当院の感染管理の中心的な役割を果たしている。また地域に
向けて感染予防の講演活動をしたり、保健所、他病院との連携を図り、リアルタ
イムに情報共有を行うことで当院だけでなく地域へ情報発信している。
◎「電子カルテ導入に向け、長期間の精力的な活動」:診療情報管理システム委員会
看護師長:重本浩子、田村節子 主任:前田美津子、椿 直美、山本浩子、建石弘子
副主任:藤原和美、河村吏津枝、藤永理佳
電子カルテ導入にあたり、マスター作成、スタッフへの入力指導等、委員として
の高い役割意識をもち精力的に活動。
◎「新人看護師としての努力」:看護師 依田夕香里
公私ともに忙しい中、ほぼ全部の研修に積極的に出席し自己研鑽をつんだ。
同年代の職員の刺激になっている。

受賞者の言葉

このたびは、賞をいただきありがとうございました。
内服管理については、長年苦慮しながらも諦めかけていた問題でした。安価な物的資源を活用し試行錯誤しながら、発想の転換工夫により改良できました。一人ひとりの知恵の結集で想像以上の成果をあげることができました。
温かく協力していただいた介護職員や、多忙の中定期薬準備にご協力いただいている透析センター、手術・中材部の看護師の皆様に深く感謝いたします。

 

この度、受賞させて頂き有り難うございました。感染管理認定看護師として、今年の7月で2年になります。患者さんをはじめすべてのスタッフを感染から守れるよう活動を行っておりますが、なかなか思うような成果が出せずに悩む日も多いです。ですが今回このような賞を頂き、自分の活動を認めて頂いているのだと思い、大変うれしく思っています。感染管理は一人一人の意識、協力が必要となります。今後も、感染管理活動にご協力お願いいたします。

 

初めての電子カルテ導入に向けて分からない事も多くありましたが、みんなで力を合わせて頑張りました。これからもスタッフの皆さんが使いやすいシステムになるようにしていきたいと思います。

 

限られた時間の中で多忙な業務、そして多くの院外・院内研修へ参加してきました。日々の学びを積み重ね、このような表彰を受けることができたことを大変嬉しく思っています。これも病棟の先輩方の励まし、また、日々活躍される先輩の姿から多くを学び、いつか先輩方のような看護師になりたいという強い思いが私の原動力でありました。これからも一歩一歩前進していきたいと思います。

 

また、25年度の新採用者2名に対して、1年間の研修を終了したことで終了証書が授与されました。現場のスタッフからその頑張りが承認され、研修風景や部署での活動の写真や先輩からのメッセージが書かれたアルバムが贈られました。
◎新採用者教育修了者
郷田純子、石川郁子

先輩方のご指導のおかげで1年無事終えることができました。ありがとうございました。
 

研修中の写真や、先輩からのメッセージをアルバムにして2人に渡しました

 

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