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HOME > 「2016年06月」の記事一覧

6月2016

救命講習を行いました

平成28年6月22日(水)に普通救命講習Ⅱを美祢市立病院及びグリーンヒル美祢の職員を対象に行いました。この講習は、生命を救うために最低限必要な応急手当、AEDの使用方法、心肺蘇生法などの救命処置を学ぶため毎年開催しています。美祢市消防本部の救急救命士の方々に来ていただき、いざという時にすぐに対応できるよう看護師・介護福祉士・医療技術部職員など41名の職員が受講しました。

 

   

介護クリニカルラダー研修 がんばってます!

2014年より介護ラダーが始まり、3年目になりました。

全員(介護福祉士・介護士・看護補助者)がレベル1よりスタートし研修を受けています。
内容は、介護倫理、医療安全、トランスファー、食事介助、排泄介助、更衣介助、感染管理、褥瘡管理、認知症、リーダーシップなど、幅広く学べるようになっています。

講師は、院内の認定看護師やレベル1以上の経験豊富な介護福祉士が担当しています。一般病床、医療療養病床、介護老人保健施設で業務している職員がそれぞれの役割を果たすべく、研修に臨んでいます。チームの一員としての協働意識を持ち、質の高い介護を提供できるように、日々切磋琢磨しています。
 

 

 

看護の日 院内行事を開催しました

 平成28年5月17日、当院玄関ロビーにて、看護の日のイベントを開催しました。今年度は、脳卒中リハビリテーション認定看護師による「脳卒中について」の健康相談を行いました。その他看護師による血圧測定、管理栄養士による栄養相談を行いました。

 私ははじめて参加し、血圧測定をさせて頂きました。病棟の患者さんをはじめ、外来受診後の患者さん、退院された患者さん、お見舞いにいらっしゃったご家族など、約30名近い方々にご参加頂きました。
 

  看護の日院内行事①.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像   看護の日院内行事②.JPGのサムネイル画像

  来られた方に日頃の生活についてお聞きしたり、疾患について説明すると満足されたご様子で帰られ、私自身もとても楽しい時間を過ごすことができました。    

田口 陽子

 

看護の日の院外行事を行いました

 毎年行われる看護の日の院外行事として、今年度は5月14日(土)に美祢市内のスーパー、ザ・ビッグで行いました。
看護の日のメインテーマ「看護の心をみんなの心に」にちなみ、看護師達が地域で
1.血圧・体脂肪・骨密度・血管年齢の測定サービス
2.薬相談(病院薬剤師担当)
3.栄養相談(病院管理栄養担当)
を行い、買物客を中心に約160名の方の参加がありました。
 例年行われるこの看護の日のイベントを楽しみにしている市民も多く、山口新聞・MYT(美祢市有線テレビ)の取材もあり、会場は終日賑やかな声が響いていました。
  

 

今後も市民の皆様の健康を支える活動を続けていきたいと思います。

中学生の職場体験学習を実施しました

無題(中学生職場体験2).png

看護部長挨拶

新・看護部長挨拶

 4月1日付けで看護部長を拝命いたしました。前清水看護部長は、優秀な人材を育て看護の質を向上させることを自らの使命として、尽力されました。私は前看護部長の思いを引き継ぎ、優秀な人材を増やし看護の質を向上させることを目標としたいと思います。
美祢市立病院看護部は、半数が看護師経験15年以上のベテラン看護師です。各自が積極的に院内外の研修に参加し、スキルアップをしています。今年度は新人看護師3名と介護福祉士1名が新しく仲間に加わりました。5分野6人の認定看護師も在籍しており、今年度新たに2名が、「認知症看護」「皮膚・排泄ケア」の認定看護師教育課程を受講します。看護の質を向上させ、働きやすい職場にすることで、看護部の理念「市民に信頼され、安全で安心な思いやりのある看護を提供します」を目指したいと思います。
さて、今から9年後の2025年には、3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となり、私達が今までに経験したことのない超高齢化社会を迎えます。地方では人口の減少により、存続が難しくなる自治体も増えるとの推計もあります。人口構造が変われば必要とされる医療や看護も変化し、病院と地域の保健医療福祉関連の組織との連携が重要となってきます。病状により医療ニーズが高くても、最短の入院期間となり、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるように調整するためには、入院時から退院後の生活を見据えた援助が必要であり、看護師の果たす役割は大きいと考えます。また保健師助産師看護師法の一部改正により、平成27年10月より「特定行為に関する看護師の研修制度」が始まりました。特定行為とは「診療の補助であって、看護師が手順書により行なう場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要なもの」(保健師助産師看護師法第37条の2)であり、特定行為を手順書により行なう看護師は、定められた研修を受講することが必要です。現在当院でも1名受講中です。研修終了後は、看護を基盤に、患者さんの状態に合わせた質の高い医療・看護を効率的に行い、より患者さん中心の看護が提供出来ると考えます。

 

看護部長  建石 弘子

 

第4回看護部表彰が行われました

第4回看護部表彰が行われました。→掲載記事はこちらから

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