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HOME > 「2015年07月」の記事一覧

7月2015

職員を対象に救命講習を行いました

平成27年7月22日(水)に普通救命講習Ⅱを美祢市立病院およびグリーンヒル美祢職員を対象に行いました。

 この講習は私達医療に従事する職員が、病気で倒れられた方やケガをされた方に対しての応急手当、AEDの使用方法、心肺蘇生法を積極的に学ぶため年一回行っております。

 美祢市消防本部の救急救命士の方に来ていただき、今年は看護部、医療技術部、受付職員など49名の職員が講習を受けました。今年は止血法や安全な場所への移動方法についても学びました。

  もしもの時にも落ち着いて救命処置ができるよう、今後も継続していきたいと思っています。

 

看護学生の実習について

看護学生の実習について→掲載記事はこちらから

看護学生の実習について

 

第3回看護部表彰が行われました

平成27年4月21日、第3回目の看護部表彰が行われました。

当院では、「スタッフの日々の活動を認めることにより、やる気を高め活気ある職場を目指す。」を目的に平成24年度から看護部報奨制度を取り入れています。 

26年度は8つのノミネートがあり、その中から4つの優秀賞が決定しました。

日頃の地道な努力を大勢のスタッフの前で認められ、ノミネートされた人も、それを讃える参加者も、皆笑顔の表彰式でした。

<ノミネートの内容>

「透析患者・家族への継続的なケア」 ・・・・・・・・・勤務態度・接遇
「誕生日カードによるモチベーションアップ」 ・・・・・・・・・・接遇
「患者のアクティビティを高める活動」 ・・・・・・・・・患者サービス
「認定看護師としてリーダー的役割を果たすモデルナース」 ・・資格取得
「接遇・勤務態度等におけるモデルナース」  接遇・勤務態度・業務改善
「丁寧なケアと資格取得に向けた努力」 ・・・・・・勤務態度・資格取得
「オムツの種類を工夫し夜勤業務の改善を行った」
・・・・業務改善・研修への参加・機能評価への取り組み
「介護福祉士のモデル的存在」・・・・・・・・・・・・・・・・業務改善

<受賞者とその理由>

◎「患者のアクティビティを高める活動」:3階療養病棟介護福祉士一同
3階療養病棟の患者さんへのアクティビティを高めるために季節行事など介護福祉士が地道な活動をおこなった。

◎「接遇・勤務態度等におけるモデルナース」:看護師 河上美佐枝
接遇・勤務態度が非常によく、モデルナースとして高く評価できる、業務改善への積極的な提案が行えている、役割意識が高い。

◎「丁寧なケアと資格取得に向けた努力」:看護師 作間佳代
専門職として優れた観察能力を有し、丁寧なケアを行っている、資格取得に向けた努力も結果につながっている。         

◎「介護福祉士のモデル的存在」:介護福祉士 角田真弓
ボディメカニクスの研修に何回も参加 知識・技術を習得し、他の職員へ啓発するとともに業務改善を行い、ポジショニングの質の向上に努力した。介護福祉士のモデルとなる存在であり新人教育にも貢献した。

「看護の日」を地域に出てPRしています。

平成27年5月9日(土)に美祢市のスーパーザ・ビッグで、「看護の日」の催しを行いました。

看護師は、血圧測定・体脂肪測定・血管年齢・骨密度測定を行いました。食生活やお薬について質問もあり、薬剤師や管理栄養士の協力により専門知識を生かしたお話をされました。参加された方は、日頃の疑問が解消され有意義な時間となったと、大変好評でした。

例年多くの方にお立ち寄りいただき、心待ちにしてくださっている方もおられると聞き職員一同嬉しく思っています。

 

 

 

「糖尿病」をテーマに看護の日の院内行事を行いました

「糖尿病」をテーマに看護の日の院内行事を行いました

近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来し、5月12日は「看護の日」に制定されています。そして12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」とされ、今年は5/10(日)~5/16(土)でした。

看護の日のメインテーマは「看護の心をみんなの心に」で、市民の方々の看護への理解・関心を深め、より広く看護を認識してもらい「看護の心」の普及啓発の目的で行っています。

当院でも、看護週間に院内行事を毎年開催しています。今年は5月7日(木)に病院玄関フロアにおいて「糖尿病」をテーマに行いました。糖尿病認定看護師を中心にして、看護師(山口県糖尿病療養指導士)・薬剤師・管理栄養士・フットケア指導士が糖尿病に関する日常生活相談・食生活相談・インスリンについて・足チェックなどを行いました。

また「糖尿病」「インスリン」「フットケア」をわかりやすくパネルにし、訪れる方々に興味を持って見てもらえるように、展示もしました。

短い時間ではありましたが、来院された患者さんから好評を得られました。

 

 

 

 

看護部長と語る会を開きました

平成27年2月17日に平成26年度採用の新人看護師と新採用看護師を対象に『看護部長と語る会』を開催しました。この会は、「就職後1年間の様々なことを看護部長とともに語り、振りかえることで次のやる気につなげる、話したあと笑顔になる。」ということをねらいとして、年度末に開催しており今年で4回目となります。

今回も看護部長が自らお茶やお菓子を準備し、新人看護師・新採用看護師と和やかに語らい、とても有意義な時間を過ごせました。

 

(参加者の感想)

この『看護部長と語る会』という研修を通して、1年間の振り返りをすることが出来ました。病棟にはいない同期就職の方と話す機会をもらい、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。自分がしなければならないことにしか目を向けられず、余裕のない1年間でした。今後は、先輩スタッフの方がどのような動きをされているか考えながら業務に携わりたいと思います。(新人T)

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