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HOME > 「2012年04月」の記事一覧

4月2012

先輩職員からのメッセージ

〇奨学金も受けられます
 新卒で美祢市立病院に就職して2年目となりました。私は美祢市の奨学金制度を受けさせていただいたこともあり、美祢市立病院に就職させていただきました。
 私は今、急性期病棟である2階病棟で勤務しています。外科、内科、脳神経外科とさまざまな分野の疾患をもつ患者さんを看護していくなかで、幅広い知識をもつことや確かな技術を習得することの必要性を実感し日々奮闘する毎日です。
 プリセプターさんをはじめとする先輩方の指導のもと、業務に取り組んでいます。
 信頼されるような看護師になれるよう日々努力していきたいです。(20歳代看護師 I)
 

 美祢市立病院に就職して1年を迎えました。私が現在所属している病棟は混合の急性期病棟です。新卒で社会生活の経験もなく、先輩看護師やプリセプターからアドバイスや助言をいただきながら日々たくさんのことを学習し業務をしています。手術などもあり、状態が日々変化していく患者の看護は回復が嬉しく、状態が悪化すれば怖くもあります。
 これからもたくさんのことを経験させていただき、これからの看護に活かしていきたいと思います。(20歳代 看護師K)
 

 私は、平成28年4月に新人として4階病棟に配属されました。新人と名が付きますが、30代半ばで入職したこともあり仕事が覚えられるかとても不安でした。しかし、師長さんや、主任さん、先輩看護師、プリセプターの温かい言葉や、励ましのおかげで無事に1年を過ごすことが出来ました。病棟の皆さんのおかげで2年目を迎えることができたと思います。
 4階は混合の慢性期病棟ですが、幅広い疾患や検査の知識が要求されますが、患者さんが良くなり退院された時の喜びはとてもあり看護師としてやりがいを感じます。こらからも、知識を深め日々の看護へ反映させていきたいと思います。(30歳代 看護師Y)

再就職支援

◎再就職支援について

 当院では、出産や育児、あるいは介護のため医療現場から離れている看護職で、そろそろ再就職したいと思っている方に対し、就職支援研修会を開催しています。最近の医療・看護の状況を知っていただき、看護技術の体験や病棟見学をすることで、現場復帰の足掛かりにしていただきたいと思っています。

 <日時>随時

 <対象>看護師免許を持っているが、現在未就業の方および再就職を考えている方

 <内容>①医療・看護の動向

     ②基礎知識(褥瘡、感染、医療安全)

     ③看護技術(採血・静脈確保、吸引、医療機器の取り扱い、心電図等)

     ④急変時の対応

     ⑤看護倫理、個人情報保護について

     ⑥病棟見学

 <費用>無料

 <申し込み・問い合わせ先>

  美祢市立病院 教育担当:建石まで

   ℡:0837-52-1700

    ※研修会に参加した方に当院への就職を強要するものではありません

再チャレンジ研修

再チャレンジ研修

 当院は山口県看護協会が主催する、「再チャレンジ研修」の協力病院になっています。この研修は、未就業看護職が県内の医療機関等で看護の知識・技術を習得する研修を受講することで再就業に対する不安を軽減し、就業につなげ、看護職の人材確保を促進することを目的としています。

 <日時> 随時

 <対象> 看護職の免許所有者で看護業務についていない者

 <研修期間> 5日間

 <内容>  ①基本的看護技術(採血、注射、吸引、生活援助等)

      ②感染対策、医療安全

      ③個人情報の取り扱いと看護記録

      ④急変時の対応

      ⑤外来、病棟見学実習

 <費用> 無料

 <受講申し込み> 
         受講者は、看護協会所定の申込書に看護師免許の写しを添付し、看護協会へ
    郵便で送付、または持参する

 <研修機関の決定> 
         研修機関は、再就業コーディネーターが、受講希望者のニーズと医療機関の
    都合を調整し決定

 <申し込み・問い合わせ> 
   山口県ナースセンター(公益社団法人山口県看護協会)
         TEL : 0835-24-5791  FAX : 0835-28-9688
         mail : yamashita@y-kango.or.jp

 

 ※当院で受講される場合、研修時間中、子供さんを市内の保育園でお預かりする
ことが可能です。また、研修において希望部署(手術室、透析など)があれば、研修
内容に配慮します。 

認定看護師

~当院の認定看護師を紹介します~

  当院では現在、日本看護協会から認定を受けた5分野6人の認定看護師が院内をはじめ地域の研修会などで活躍しています。 

【認定看護師の紹介】

◎感染管理認定看護師  村上 雅代 / 南郷  健

  現在感染対策は、病院だけでなく、施設やクリニック、訪問看護などあらゆる場面に不可欠となっています。最近では、デング熱やSFTF(重症血小板減少症)、MRESといった感染症が世間を脅かしています。そこで、市民の皆様や患者様・患者様のご家族の方々が安心して病院や施設・クリニックなどご利用頂けるよう感染対策の向上を目指しています。また、困った事例やお悩み・相談などありましたら、気軽にご相談して下さい。


◎皮膚・排泄ケア認定看護師  渡部 菜穂子

 皮膚・排泄ケア認定看護師(WOCN)は、創傷(Wound)・ストーマ(Ostomy)・失禁(Continence)分野に関連したスキンケアについて実践・指導・相談活動を行っています。
 創傷ケアでは医師、薬剤師、管理栄養士と共に褥瘡ケアチームとして、毎週各病棟をラウンドして、各病棟スタッフを交えて意見交換をしながら褥瘡発生の予防や褥瘡保持者のケアを行っています。
 ストーマケアでは術前から関わり、ストーマが受容できるように精神的サポートを行い、術後は退院に向けてセルフケア指導を行っています。退院後も外来受診時には、日常生活での相談を行っています。
 地域や各医療スタッフと連携を図りながら、患者さんがその人らしく生活できるためのお手伝いをしていきます。

◎皮膚・排泄ケア認定看護師  安部 圭世

 この度、「皮膚・排泄ケア認定看護師」認定審査に合格し、当院では2人目の皮膚・排泄ケア認定看護師となりました。
 皮膚・排泄ケア認定看護師は、ストーマ(人工肛門)、創傷、失禁に関するケアを専門とします。現在、病棟に所属し病棟を中心に、ストーマ(人工肛門)や褥瘡を保有する患者さん、皮膚トラブルや失禁による悩みを抱える患者さんの直接ケアやアドバイス、退院後の管理指導と予防ケアを行なっています。
 今後、病院内だけでなく、地域施設や医療スタッフと連携を図りながら、地域医療に貢献していきたいと思います。いつでも気軽にご相談下さい。

◎摂食嚥下障害看護認定看護師  小幡 知子

 脳血管疾患、認知症等で摂食嚥下障害をきたす原因は多肢にわたりあり、口から食べることができない患者さんは、高齢者の増加とともに増えています。

 口から食べることは、生命を維持するだけでなく「食べる楽しみ」「家族・社会との関わりの場」などにも深く関わるため、専門的ケアやリハビリテーションで機能を回復、維持することが重要とされています。
 私は、摂食嚥下障害看護認定看護師として「おいしく、安全に口から食べる」ことを援助していきたいと考えます。 


◎脳卒中リハビリテーション看護認定看護師  藤永 理佳

 この度、7ヶ月の研修終え、5月の認定審査に合格し、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師となりました。
 脳卒中は、脳出血や脳梗塞など突然に発症され、意識障害や運動機能障害を伴うことが多く、その後の人生や生活に大きく影響する病気です。患者様を「寝たきり」にさせず、早期離床、早期リハビリテーションを支援し、これまでの生活に近づけるよう専門的知識をもとに生活の再構築を行っていくことが、私の役割であると考えています。
 また、市民の皆様の脳卒中予防、再発予防にむけ市民講座など開催できたらと考えております。脳卒中について何かお困りのことがありましたら、いつでも御相談下さい。


◎糖尿病看護認定看護師  新谷 美智子

 私は、糖尿病看護認定看護師の新谷美智子と申します。現在の活動は、糖尿病支援チームの発足と糖尿病予防教室や院内の看護師教育の向上にむけ努力しております。患者さんを「生活者」としてとらえ、患者さんの気持ちに寄り添い、患者さんの思いや気づきから、自己決定を支援できるように関わっていきたいと考えております。皆様とともに成長していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 


  

平成24年度新規採用看護職員研修

今年度採用の新人看護師を対象に4月10日から14日間の研修を行いました。
看護部概要から技術研修に到るまで盛りだくさんの内容でしたが、DVDの活用や、練習用の人形を用いての実習など実践を踏まえた内容を教育委員が企画し、充実した研修でした。

 

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